4月1日より、相生市が空き家情報登録制度「空き家バンク」の運用を開始
いたしました。
これに先立ち、3月25日(水)、媒介に関する協定書の調印式が行われました。

 調印式には、相生市から谷口芳紀市長、空き家バンク担当部署のかた3名、
および当支部から支部長・湯口秀樹、副支部長・尾島恒夫、相生市幹事・石原
裕久、相生市幹事・角石宣行、事務局が出席し、市長と支部長が媒介協定書に
捺印をし、協定が結ばれました。
 
 「空き家バンク」とは、空き家・空き土地の所有者から、売買・賃貸を
希望する物件を相生市に登録していただき、ホームページ等で公開。
 空き家を探している利用希望者が出た際に、当支部所属会員で、事前に
「空き家バンク」媒介事業者登録をしている不動産業者が交渉や契約等の
お手伝い(仲介業務)をするというシステムです。

 空き家は、治安や景観を損なうことにもなります。
 この度の制度運用開始により、そういった不安が少しでも解消され、
空き家・空き土地が有効活用されることで、相生市の活性化や
移住定住人口の増加に繋がっていくことが期待されております。
 所有者のかた、事業者様、是非ともご登録をお願いいたします。

 この件に関するお問い合せは、
  相生市企画総務部定住促進室 担当:富田様まで
   TEL 0791(23)7125〈直通〉