7月1日より、たつの市が空き家情報登録制度「空き家バンク」を創設、
運用開始するのに先立ち、6月27日(金)、協定書の調印式が行われました。

 調印式には、たつの市から栗原一市長、空き家バンク担当部署のかた3名、
および当支部から支部長・湯口秀樹、副支部長・小川徹、副支部長・尾島恒夫、
事務局が出席し、栗原一市長と湯口秀樹支部長が、媒介協定書に署名・捺印し、
協定が結ばれました。
 
 「空き家バンク」とは、空き家・空き土地の所有者から、売買・賃貸を
希望する物件をたつの市に登録していただき、ホームページ等で公開。
 空き家を探している利用希望者が出た際に、当支部所属会員で、事前に
「空き家バンク」媒介事業者登録をしている不動産業者が交渉や契約等の
お手伝い(仲介業務)をするというシステムです。

 空き家は、治安や景観を損なうことにもなります。
 この度の制度運用開始により、そういった不安が少しでも解消され、
空き家・空き土地が有効活用されることで、たつの市の活性化や
移住定住人口の増加に繋がっていくことが期待されております。
 所有者のかた、事業者様、是非ともご登録をお願いいたします。

 なお、事業者登録の際には業者免許証の写しを添付してください。
 事業者登録の用紙は西播磨支部にもあります。
 
 この件に関するお問い合せは、
  たつの市都市建設部まち未来創造課【市役所2階】まで
   TEL 0791(64)3167〈直通〉

 

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